どうも!むねにくんです!
今回は初めてキャンプに行く時に知っておきたかったこと7選を記事にしました。
今年初めからキャンプにどハマりして道具を一月で買い揃えてはや10ヶ月。
デイキャンプやキャンプ合わせて月に2回は行きます。
ハイペースだね!
最初の頃は道具を一式準備しただけで知識ほぼゼロでキャンプに行くという荒業で失敗ばかりしていました。
もう頭の中では、
サイトでキャンプ等を設営して焚火で料理!
ランタンに火をつけて揺れる火を眺めながら晩酌!
みたいなイメージしかしていなかったんですよね。
そんな楽観的な僕はキャンプに行くたびに予期せぬアクシデントに見舞われました。
その経験を活かしてキャンプに初めて行く初心者にアドバイスできるのであればこの7つだけは伝えたい!
そんな記事です!
これからキャンプに行こうとしている方であればある程度の道具は準備しているし知識はあると思うのでそれにプラスα!
あれがなくて困った!
これがなかったら大変なことになっていたかも・・・。
こうしていればよかったのか!
と、体験談を後悔と共につらつらとまとめてみました!
参考になれば幸いです。
風上・風下を考えて設営する
キャンプで設営する前に確認しておきたい事の一つです。
簡単な話、風の向きですね。
これはかなり重要な事です。
風上と風下を考えずに設営すると思わぬアクシデントが起こる可能性があります。
僕は以前、初めての湖畔サイトでキャンプの時に、
「湖畔を眺めながら焚火がしたい!!!」
その一心で設営をしてしまいました。
湖畔を向いて正面が風上で背中側が風下でしたが無知な僕はそんなこと御構い無し。
風上→焚火台→僕→テント→風下
という感じで設営。
湖畔サイトの風は想像以上に強くて結局夜の間ずっと吹き続けました。
テントと焚火台はある程度距離を取っていたにも関わらず火の粉や燃えカスがテントめがけて飛んでいきます。
テントに穴が開いちゃう!
気付いた時には遅くそのまま夜を過ごしましたが、テントに飛んでく火の粉にビクビクしてリラックスできませんでした。(笑)
朝起きるとフライシートに2箇所ほど小さな穴が空いていました。ショック・・・。
なので焚火は基本的には風下に設営した方が良いとされています。
これは何も考えずに設営した僕の失敗談ですが他にも、
- タープは風が抜けていく向きで設営する。
- テントの入り口を風上に向けて設営しない。
・・・etc
どんなサイトかにもよるので臨機応変に対応していく必要があります。
太陽の位置より風の向きを重視した方がイイかも?!
タープの重要性
タープは家でいうリビングになります。
日よけや雨よけ以外でもとても重要です。
隣のサイトとの距離が近いキャンプ場では目隠しとしても使えるのでプライベートエリアを確保できます。
また、森林サイトに設営すると小枝や葉、木の実が降ってくる事もあります。
車の上に降ってきて傷ついてしまった事もあります。
そんな時でもタープを張っていれば子供連れの方も安心できますね!
【ソロキャンプ】【カップルキャンプ】初めてのタープは「BUNDOK(バンドック)ミニヘキサゴンタープ」が高コスパでおすすめ!
夏は予期せぬ雨が急に降る事があるからタープは必須!!!
ファイヤースターターで着火するのは面倒
キャンプといえば焚火。
焚火に着火する時にあなたは何で火を起こしていますか?
最初の頃、僕はファイアースターターを使って火を起こしていました。
やはり原始的な方法に誰しも憧れますよね。
しかし何回か使っているとある事に気付きました。
これメンドくせ!!!
麻縄をほどいたものと細く割った薪で作るフェザースティックを用意して・・・。
確かにキャンプの醍醐味なんです!
が!!
やる度に面倒になってきます。
僕の場合、楽しめたのは最初の2.3回でした・・・。
その後はただの手間でしか無くなってしまいました。
さっさと火を起こして焚火を楽しみたいならガスバーナーを用意した方がイイですよ!
火力が強くて簡単に着火できるのでオススメです!
風が強い時もこいつさえあれば簡単に着火できて楽チンだね!
ノコギリと斧or鉈は必要
ノコギリは薪を必要な長さに切る時に必要になってきます。
キャンプ場で販売している薪の長さがだいたい長さ40cm。
小柄な焚火台や薪ストーブには長い場合があるので、あった方が良いでしょう。
落ちている長い木枝を現地調達できるキャンプ場ではとても活躍します。
のこぎりに比べて必要度は下がりますが鉈か斧も必要です。
薪の種類は広葉樹と針葉樹の2種類があります。
広葉樹はとても密度が濃くナイフでは割れないほど硬い事があります。
そんな硬い薪でも重量のある刃物がついている斧なら簡単に割る事ができます。
また、野営地でのキャンプで調達する木が太い時にも斧は大活躍します。
正直普通のキャンプ場でキャンプするだけなら斧や鉈はなくても乗り切れるのですがやっぱり非日常感を味わいたいならゲットしときたいギアですね。
買ったばかりの斧なのに刃が無い!キャンプに持っていく前に100均のヤスリで砥いでバッチリ薪割り!
より非日常感を味わいたいなら斧がオススメ!
薪割り台は用意した方がいい
薪割りを安全に行うなら薪割り台は用意するべきです。
よく薪を平らにならして台にする人もいますがかなり不安定です。
ナイフでバトニングする時はもちろん、斧を使う時は台が不安定だと危険です。
思わぬ事故や怪我を招くことになるので薪割り台を用意しましょう!
安定感が増して薪割りの効率もアップするよ!
ライトやランタンは高いところに設置する
夜のキャンプ場はとても暗くなります。
オイルランタンをテーブルに置いてるだけでは手元がぼんやり見える程度。
クーラーボックスから食材を取り出す時や調理用具を探す時など・・・暗い状態では作業が進みません。
ライトを片手に持って照らすのもイイですができれば両手で作業したいものです。
そんな時は100均で売っているランタンフックが便利です。
タープポールの上部にフックを引っ掛けます。
そこにランタンを掛けると頭上から照らされる状態になるので行動範囲が明るくなります。
僕は広範囲照らせるのでLEDランタンがオススメです。
このランタンならオイルランタンのような優しい淡い色が出るので雰囲気も壊さずに快適に過ごせますよ!
服装に気をつける
「焚火の火の粉でお気に入りの洋服に穴が!」
・・・どうも!!!初めて行ったキャンプでお気にのアウターに3箇所火の粉で穴が空いてショックを受けたむねにくんです!
そうならない為にもキャンプの時は燃えにくい素材のものを着ましょう。
綿素材を多く使っているものは基本的には燃えにくいとされています。
ポリエステル素材の服はすぐ穴が空いちゃうよ!!
なかでも綿とポリエステルを約6:4で混紡した生地(ポリコットン)が通気性・耐久性に優れていて二つの素材のイイとこどりでキャンプ服にはもってこい!
僕はいつもワークマンでキャンプ服を揃えています!
昔から作業服でお馴染みのワークマンですが最近はアウトドア・スポーツウェアも展開していてお洒落なデザインの洋服がたくさんあります。
過酷な現場作業に耐え抜いた作業着作りのノウハウを生かしたアパレル展開でそれでいて低価格で販売しているからビックリです。
オンラインストアもあるので気になる方は見てびっくりしてください!
詳しくはこちら。
まとめ
いかがですか?
今回は僕が初めてキャンプに行く前に知っておきたかったこと7選をまとめました。
失敗だらけの僕のキャンプ話を反面教師に皆様が楽しくキャンプデビューできれば幸いです!
キャンプ道具をまだ準備できていない方にはこの記事がオススメです。
初心者がキャンプデビューに必要な道具はこれだけ!高コスパなキャンプ道具15選
それでは!また今度〜!
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