筋トレを始めようと思うけどちゃんと継続できるかな？疲れるし時間も割かれるしで色々とめんどくさそう・・・。始める前にメリット・デメリットを知りたい！
今回はそんな方にオススメの記事です。
- 筋トレのメリットを理解してモチベーションを高めることができる。
- 筋トレのデメリットを理解してその対策・向き合い方がわかる。
- 初心者やこれから筋トレを始めようとしている人でも楽しく継続してトレーニングを続けることができる。
どうも！むねにくんです！
僕は週３〜４回の筋トレを3年以上続けています。
筋トレは1週間や１ヶ月とすぐに結果が出るものではないので道半ば諦めてしまう人が沢山います。
始めた頃の僕もただ楽しくてやっていてもこのまま続けていいものか疑問に思った事はありました。
頑張って大変なトレーニングするならどんなメリットがあるのか気になるものですよね。
なのでこの記事では僕が3年以上トレーニングを続けて体感した「メリット・デメリット」「デメリットの対策」を紹介したいと思います。
よく「筋トレにはメリットしかない！」と言う人もいますが当然デメリットも存在します。
しかしデメリットのほとんどが対策だったりトレーニングとの向き合い方次第で限りなく０だと僕は思っています。
実際、その対策のおかげで生活に何一つ支障もなく、トレーニングを楽しく継続できていて、デメリットをほとんど感じずに筋トレのメリットを沢山実感できています。
これから筋トレを始める方、始めたばかりの初心者の参考になれば幸いです。
筋トレのメリット
見た目が良くなる
トレーニングをすることによって筋肉がついて見た目が格段に良くなります。
なにもゴリゴリにならずともガリガリやデブデブよりは男女ともに魅力的になることは間違いありません！
継続していけば男性は逞しく筋肉質ですらっと、女性は美しいボディラインと適度に引き締まった体が手に入るでしょう。
そして変わるのは体だけではありません。
僕の場合、筋トレを続けていると顔もシュッとしたというか明らかに顔つきが変わりました。
写真を見比べると妻にもシュッとしたね！と言われます。
表情筋も鍛えられて脂肪もなくなり引き締まったみたいなんです。
また、トレーニングをすると男性ホルモンの一種であるテストステロンが分泌され、若さを保ちつつより男らしいキリッとした顔つきに変化していくというのです。
筋トレ始めたらモテるとよく聞きますがそれは一理あるかも・・・。
筋肉もつけて顔もイケメン化なんて筋トレ凄すぎます！
ストレス発散になる
スポーツなどで体を動かして汗をかくと気分がスッキリしますよね？
筋トレも同じようにストレス発散になります。
トレーニングは無心になって自分と向き合う時間です。
昨日よりも今日、今日よりも明日と自分の限界を越えていきます。
その小さな成功体験、一日のトレーニングを終えた後の達成感がストレスの解消につながります。
なんでもトレーニングをするとセロトニンというホルモンが分泌されることでストレス解消に繋がるんだとか。
自分に自信が持てるようになった
筋トレは小さな成功体験の積み重ねです。
前回挙げられなかった重量が今回挙げることができた！というように常に成果を上げていきます。
目の前の目標をやり遂げて成長していく自分に自信が持てるようになります。
性格が前向き、積極的になる
自分に自信が持てるようになると性格にも変化が。
ポジティブな性格になり、新しいことに挑戦しようと積極的になりました。
今いろんな趣味を楽しんでるのも筋トレのおかげで何でも挑戦するようになったからこそだと思います。筋トレをする前だったらブログもやっていないかもしれません。
筋トレは目標を設定してそこに試行錯誤しながら向かっていくという作業の繰り返しが仕事や趣味にも通用するところがありますね。だからどんどん私生活や仕事面でも積極的になれる。
疲れにくくなる
筋トレを始めた頃はジムから帰るとヘトヘトですぐ寝そうなぐらい疲れます。
ですが何ヶ月かすると日常生活に変化がありました。
アウトドアやスポーツではもちろん、外で長時間歩いている時や階段、坂道等で疲れにくくなっていることを体感しました。
トレーニングはやる度に前回よりも負荷を上げていくので少しづつ体が成長していきます。
それに伴い基礎体力・持久力も向上していたのです！
例えば、筋トレを始めて1年経ったぐらいのある日友達と富士山に登った時、
みんなが音を上げる中、僕だけそこまでキツさを感じませんでした。
当時僕はスクワットで高重量を担いでいる時に比べたら楽勝だ！と思っていたぐらい。
後日全員が絶賛筋肉痛の中、僕だけなんともなかったのを覚えています。
健康意識が高くなる
筋トレを始めるとそれと一緒に食事にも気を遣うようになります。
筋トレは食事が半分以上重要になってくるからです。
その為必要な栄養を摂るために食事管理をしていくと自炊にたどり着きます。
自分で選んだ食材で自分で調理していくのでコンビニやスーパー・ファミレスの加工料理のような変な化学調味料が入っていない料理を食べるという健康的な食事ルーティーンを身につけることができます。
ビタミン・ミネラルにもうるさくなりがち。
そのおかげで肌質や顔色も改善されます。
太りにくくなる
筋トレを始めてから食事管理をしているのもありますが
筋肉がついたことによって基礎代謝が上がるのでちょっとやそっとじゃ太らなくなりました。
また、筋トレを継続すると成長ホルモンの分泌によって脂肪燃焼もしてくれるとの事。
歳をとるにつれて基礎代謝が落ちて太っていく傾向があるので中年太りになる前に筋トレで食い止めましょう！
自己管理能力が身につく
- 週のトレーニングのルーティン
- その日のトレーニングのメニュー
- 食事の栄養値
- などなど・・・
筋トレをすると何かと予定を管理する機会が増えます。
特に社会人は時間の無いなかトレーニングに時間を割きます。
例えば、「だらだらする時間を削ってトレーニングに充てる。」
というように、時間をより有効活用・効率化する為に自分で考えてベストを尽くします。
なので自己管理能力が勝手に身につく。
僕の場合だと生活も規則正しくなりましたし、仕事にもより効率を求めていい影響が出ています。
筋トレのデメリットとその対策
お金がかかる
筋トレには出費がつきもの。
ジム代、食事代、プロテイン代、サプリメント代・・・・
挙げたらキリがありません。
それが毎月となると恐ろしい。
一旦冷静になりましょう。
無我夢中で楽しむのはいい事ですが生活がトレーニング中心になって視野が狭くなってしまうと今後の生活に悪影響を及ぼすかもしれません。
筋トレを続けていくと知識が増えていって科学的根拠を元に
あれが必要だ！これも必要だ！
と取り憑かれたようにサプリ収集をしがちですが、本当に必要かどうか吟味しましょう。
実際効き目に根拠やデータがあってもそのサプリやプロテインのおかげで結果が出たかどうかは分かりっこないんです。
食事でしっかり栄養を摂っていればそれだけでも筋トレの効果を得ることはできます！
ジムの会費もそうです。
例えば毎月８千円を払ってジムに通うとすると1年で９万６千円。１０万円弱です！
自宅にスペースがあればホームジムをジム会費一年分より低価格で作ることができます！
実際僕はホームジムを総額８万円以下で作りました！
一回８万円で買ってしまえばそのあとはお金が掛からないので長く筋トレを続けるならジムに通うよりずっと経済的です。
今では家で快適に楽しくトレーニングをしています。
- サプリメントやプロテインが本当に必要かどうか吟味して出費を抑える！食事だけでも筋トレの効果は出る。
- ホームジムを作れば毎月のジム会費がかからない。
食事に対して神経質になる
僕はこれが一番厄介だと思っています。
筋肉を成長させるには３〜４時間おきに高タンパクな食事を摂るのがベスト。
ざっくりとですがこういう研究結果がデータで出ています。
そして一日に摂るタンパク質の量もすごい量を推奨されています。
みんなトレーニングの最大の効果が得たいので一日５〜６回の食事だったり朝夜のプロテインやサプリを毎日やっている人が沢山います。
正直これがかなりしんどい。
やってみるとこれを習慣にするのはなかなかハードです。
普通に生活を送るのも食事やタンパク質量の事を意識しながらなので生活に支障が出ます。
外出している時も食事を摂る時間になるとソワソワしたり、
外食も栄養バランスを意識したりと正直疲れます。
ダイエット中やボディビルの大会に出るなら分かりますが、
毎日そこまでシビアにならなくとも筋肉は成長してくれます。
やりすぎ注意。生活に支障が出てしまいます。
あくまで普通の食生活をベースに工夫していくことで生活リズムを崩さないで済む。
持ってる洋服のサイズが合わなくなる
サイズならまだしも似合うジャンルも変わってしまうかもしれませんというお話。
でも大丈夫！
そこまでなるにはかなり月日がかかります。
体が筋肉質になればなるほどシンプルな服装でもカッコがつくようになっていくものなんです。
服のブランドなんか気にせず安物でもバシッと決まるようになります。
これは見方次第ではメリットですね。
筋肉質な体に似合うシンプルなファッションを着こなして楽しむ。
まとめ
今回は筋トレのメリット・デメリットについての記事でした。
要約すると、
- 筋トレは外見・内面的にも自分を成長させてくれるメリットが沢山。
- 筋トレのデメリットはほとんどが夢中になりすぎた事で発生する。やりすぎ注意。冷静に考えてみましょう。
- デメリットは対策をすることでほぼ０になる。
筋トレは長い時間をかけて効果を感じていくものです。
焦って視野が狭くなってしまうと金銭面、食事面で私生活と密接に関係してくるため筋トレが生活に支障をもたらすかもしれません。
長く楽しく続けていく為にも上記のメリット・デメリットを理解してより良いトレーニングをしていきましょう！
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