どうも!最近、キャンプの薪割り用に斧を買ったむねにくんです。
キャンプに持って行く前に試しに薪割りしてみました!
が・・・
刃が無いのか全く刃が木に入っていきません!
安物の斧だからか?と思って調べてみたらやはり。
ハスクバーナ等の有名どころでは調べた限りこのようなことは無いらしい。
安物を買った事を後悔しています・・・が!
100均のヤスリで薪割りできる程に刃を砥ぐことが出来ました!
今回はその方法の紹介記事になります。
安物の刃が無い斧を買って困っている方、
または刃こぼれを治したい方の参考になれば幸いです。
知識がなくても簡単に出来ましたよ!
まずは砥ぎ石で研いでいく!
ググってみると包丁砥ぎ石での方法が圧倒的に多かったので家にある100均の砥ぎ石を使って研いでみましょう!
用意するものは
- 砥ぎ石
- 水の入ったバケツ
です。
刃を砥ぐには研ぎ石に十分に水を染み込ませます。
そして都度砥ぎカスを洗い流してあげると砥ぎやすい。
斧は包丁と違って刃の形状がふっくらしているので砥ぐ角度がわかりづらいです。
感覚的に研ぎ石に刃を当ててみて安定する角度が必ずあります。
その角度を見つけて砥いでいきます。
荒い面で砥いでから細かい面で砥いで刃の形を砥いでいきます。
だんだん切れ味が鋭くなってきました。
でも包丁とは勝手が違うのか思っていた切れ味には程遠い・・・。
薪割りしてみても砥ぐ前とあまり変わらない印象がします・・・。
素人には難しいのかな?これ以上は変わらなそう・・・
砥ぎ方が悪いのか砥ぎ石が悪いのか100均の砥ぎ石では僕の場合は上手く斧を砥ぐことが出来ませんでした。
何かいいものは無いかと探していると・・・見つけました!
ダイヤモンドヤスリで砥いでいく!
何年か前にDIYで使った「ダイヤモンドヤスリ」があったのを思い出しました。
100均やホームセンターで売っているのですぐ見つかります!
職人さんが電工ナイフをこのヤスリで砥いで切れ味を維持している、との事です。
これは期待できる!!
早速砥いでいきます!
先ほどの砥ぎ石と同じ要領で安定する角度で刃に当てて砥いでいきます。
砥ぎ石と違って地面に固定できないのでヤスリを動かして丁寧に砥いでいきます。
ある程度砥いで指で触ってみると明らかに刃が鋭くなっています。
試しに薪割りしてみると・・・
パカーンッ!!
動画と写真がないのが残念ですがキャンプで薪割りできるまで斧の刃を砥ぐ事ができました。
キャンプに斧を持って行って薪割り出来たので大満足!
僕のような初心者にはダイヤモンドヤスリの方が簡単に斧を砥ぐことが出来ました。
今回は家にたまたまあったダイアモンドヤスリを使いましたが普通の家庭ではなかなか持っていないと思います。
しかも見た目的にもキャンプには似合わない!
何かいいものはないかと調べてみるとナイフで有名なメーカー「VICTORINOX(ビクトリノックス)」からナイフシャープナーが発売されていました!
1500円以内で買えるので割安!
簡易的に砥いでも切れ味が復活するみたいでAmazonのクチコミもかなり高評価。
ボールペンほどの大きさで携帯性もよくて、デザイン的にもキャンプに持って行けるので切れの悪くなったナイフ等を応急で砥ぐことができるのでかなりポイント高いですね!
もしもの時の為に一応用意しときたい道具だね!
まとめ
今回の記事をまとめると
- 安物の斧を買ったら刃がなくて薪割りができない!
- 100均の包丁砥ぎ石を使って砥いで見たが素人の僕には上手く砥げない!技術が必要かも??
- 100均のダイヤモンドヤスリで砥いでみると刃が鋭くなった!刃を砥いだ斧をキャンプに持って行って無事薪割り出来て大満足!
でした!
今回は家にあった道具で無事に刃を砥ぐ事が出来ましたがもしもの為にナイフシャープナーは用意しといた方がいいな、と感じました。
先程紹介したナイフシャープナーを購入したのでもこの先ナイフや斧の切れ味が悪くなってもこれで安心です!
皆様のナイフ等の刃物のメンテの参考になれば嬉しいです。
それではまた!
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